星景写真に夜景写真
これらを綺麗に撮ったり、印象的に見せるのに小技が必要
ご存知ですか?

RAWで撮ってWBの色温度を低目に変える。
違いますよ。
そんな事では有りません。
撮影時に有害になる明かりの影響を減らしたり、
明るい星をより目立たせる事が出来たり。
そんな小道具があります。

もう分かりましたよね。フィルターです。
スクリーンショット 2022-05-20 15.16.57
肉眼で見える星は明るい1等星から6等星まで明るさが異なります。
ソフトロンAは明るい星の光を滲ませて目立たせる効果があります。
ポートレートでも使われるこのフィルターは一見ガラス面が汚れている様に見えます。
しかし撮影をすると柔らかくポワッとした感じに成ります。
星に使うと上のように見えます。
スクリーンショット 2022-05-20 15.16.10
スターリナイトフィルター。
此方は街の明かりで有害な波長をカットしてくれるフィルターです。
夜景や星景を撮影しているとWBが変な色に転んだ経験ないですか?
なんでこんなに赤いんだ?なんて奴ですよ。

最近のズームレンズだと夜景、星景を撮ろうと思うと大口径を使う場合が多いです。
でもm4/3なら大きくて72mm。
単焦点なら55mmから46mmと小さいレンズが揃っています。
これら2つのフィルターを手にするのも安くて済みます。

感度に強くてもレンズが大きく、高額で、周辺機器も高額では
折角の趣味も良いものが出来ません。
今のm4/3カメラなら少ない投資で両方撮影することが出来きます。
カメラやレンズが高いと嘆くあなた!!
思い切ってマウント移行してはいかがですか。後悔しないと思うよ。
写真の撮り方から勉強し直す覚悟が必要だけどね。